1000の鶴。

Photo & Movie Blog Vol.60

【トップ写真】
日本をイメージした折り鶴

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

取り組んでいた映像制作が無事に終わり、
昨日今日と燃え尽き症候群となっています(笑)

気が抜けて1日中眠いし、やる気がでない。。
こんな日は無理に何かしようとしな〜いと決めてます。

さて、今回の映像作品では、
北アイルランドへ平和のメッセージを届けること。

そして、日本とのつながりを作ること。

この二つをゴールに戦後、
佐々木禎子さんの生涯の実話から

平和のシンボルになった「折り鶴」

こちらをテーマに映像作品を創り出すということで、

イギリス・ベルファスト市にあります、
民主主義平和構築センターからのご依頼でした。

2月中旬に打診があって、3月18日には納品。
制作期間みじか〜〜〜って思ったんですけど、

この仕事は意義があることになるって直感が
言うのでお請けすることに。

スカイプでのMTGも終わり、概要も見えてきた。

だけど、

なんで北アイルランドに平和を届けたいのだろう??
と言う疑問が湧き、

ここを知らないと何も創れないと思ったので、

アイルランドやイングランドの歴史を調べる
ところから今回のお仕事は始まって

垣間見たおかげで少し世界史に詳しくなりました。

どこの国も色々な歴史がありますね〜〜。
人間の思想はなぜ争うとこまで行ってしまうのだろう。

それが人が人である所以なのか(笑)

まぁ、そんなことを僕ひとりが考えても
何にもならないので、制作に集中〜っということで、

久しぶりに関わる平和活動へのプロジェクト。

広島に生まれると小学校から平和学習をするのですが、

僕は21歳から2年間のハワイ留学時に、
無知さゆえに英語のレベル関係なく広島や日本について

ディスカッションできなかった自分がいました。

そんな自分が恥ずかしかったことがあり、
帰国して原爆のことや広島の歴史を

学んだつもりでしたが、近年では忘れていましたね〜。
平和を考えるっていう感覚まるごと。。。ごっそりと。

下積み時代には、
師匠が社会性のある活動が好きな方だったので、

ヴェネチアの医者連中が、BMW(バイク)でシベリア鉄道走って
広島まで千羽鶴を届けにきた

マルコポーロプロジェクトの受け入れをしたり、

当時のサイトがまだ残ってました↓
マルコポーロチーム

ポルネシネ地域に伝わる古代の航海術で海を渡るカヌー
ホクレア号がハワイから日本へ来た時の

受け入れを県と全面的にしたり、

余談ですけど、
このホクレア号はホントにすごくて、

海図やコンパスなどの近代的航法器具を使用しないで
星を頼りに方位を決め航海するんですよ。

ぶっ飛んでますよね。(笑)

けど、これで古代のタヒチ人はハワイへ渡ったと
言われています。

ホクレア号にハワイの伝説的なサーファーの
エディ・アイカウさんとの歴史もあったり

まぁ、話せば長くなるエピソードがたくさんですが、
この話題はまた今度にでも。

当時の写真んをちょっと紹介↓ (師匠が撮った写真も含む)

ホクレアと宮島

ホクレアとうつみ丸

平和公園

集合写真

古い話ですがそんな活動をお手伝いさせてもらっていたのが、
2007年くらいなので、それから13年の間、

独立、移住、結婚、出産が続いて、
日々走ることに精一杯だったけど、

最近は少し心に余裕が持てるようなった
このタイミングで再び平和活動プロジェクトの

お手伝いさせてもらうのは、
なんだか感傷深いものがありました。

ホクレア号の当時のキャプテンであった
ナイノア・トンプソンさんが来日セレモニーの

スピーチで言ってたのを思い出しました。

「平和とは一人ひとりの心の中にあり、
そこから作り出されるものだと」

た、確かに。ということは、

自分と、少なくていいから目の前の家族や友人に対して
平和でいれば、その人もまた周りに平和でいられる。

その循環が世界を平和をする第一歩なので、
僕は心の穏やかさを大事に余裕を持てる男になろうと

思った次第です(笑)

ということで、少しでも多くの人に今回の作品が届き、
平和を考えてみるきっかけになれば作り手として幸いです。

そして、今年の秋に北アイルランドから千羽鶴を持って
広島を来日予定なので、今の世の中が落ち着き、

この動画が届いた人が折り鶴を折って、
笑顔で会えることを楽しみにしていようと思います。

映像はこちらから↓

Client : Center for Democracy and Peace Building
Director of photography : Seiha Yamaguchi
Editor : Yuta Murakami
Production assistance : Mary Popeo

Special Thanks
・Many Performer
・Gust house EN

いっつも長くなるこのブログを
最後まで読んでもらってどうもありがとうございます。

次回もまた読んでもらえると嬉しいです。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2020.3.19 (木) 山口聖巴

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お仕事で気がついた3つのこと〜その③〜

Photo & Movie Blog Vol.59

【トップ写真】
博多屋さん表参道入り口

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

お待たせしました、
いや、もう待ってないかも知れません、、ね。(笑)

次の映像制作が始まり、加えて写真業務などの
日々の忙殺からようやく記事を書く気力が戻ったので、

いよいよ、お仕事で気がついたことの連載3本目。
制作を終えて見えた今後の課題について書きます。

ん〜〜と、これはですね〜、
僕の未熟なところなので書いていいのやらですが、

後学として記事にしておこうかな。

映像を観て頂いた方が気がついたかどうかは
わかりませんが、

実は、今回の作品のシナリオには
タイムスリップの要素を組み込んでいまして、、

(何回か観てもらえると何となく気がついたはずw)

冒頭で着物の外国人女性が出てきて、
岩に落ちたもみじを拾うと、

シュンっと現代の博多屋店内に移動する。
そしてラストに再び同じ場所からもと居た過去に戻る。

ここがタイムスリップシーンです(笑)

なぜ、このシナリオにしたかというと、
博多屋さんは創業140年の老舗。

創業時は杓子問屋を営み、現代ではもみじ饅頭製造へ。

その歴史を文章などのストレートな表現で伝えるのでは
単純すぎるし、世界へ発信された時にセリフがあったら

字幕が必要なるので、多言語化するよりは、
極力映像のみ、視覚的な情報で構成しようと考えたからです。

そこで140年前というと、世は明治維新後の大正時代。
西洋文明がどっと日本に入ってきた頃ですね。

その時代と現代の世界をひとりの女性が、

タイムスリップをして宮島の歴史や風景に触れながら、
そして、戸惑いながらも博多屋にたどり着き、

現代を楽しみ過去へ戻る。

このようなストーリーの中で博多屋さんのPRをして
行きたいと企画をご提案しました。

先方のオッケーも出まして、さぁ制作進行です。
もうそこからが、

「大正時代の着物ってどんなやねん?」

「この時代の女性のヘアスタイルは?メイクは?」

「杓子製造も当時は手作業?」

「作業着も法被だった!!」

などなど、大正時代の世界観を表現するのに大騒ぎ(笑)

杓子工場
【写真】現存の杓子工場の親方に手彫りで演出してもらいました。

これ大正時代ならまだギリギリ写真などの資料もあるから
過去に遡れるけれど、江戸時代はやばいっすね。。

もう想像でしかないやん (笑)
あっ、絵はあるか。。

いや〜、映画製作者の方々の苦労と努力と想像力を
今回は片鱗だけですが、改めて理解することが出来ましたね。

僕なりに世界観を出すためのことは、やりきったつもりでした。

が、しかし〜〜、、、、
出来上がってみるとイマイチその世界観が足りない。。

な、、、なぜだ。。。。

答えとしては、女性ひとりで衣装やヘアスタイルなどのみで
世界観を出そうしたことが50点でした〜。。

例えば、
冒頭の着物シーンに、もし女性と大正時代の格好をした
エキストラの方々が数名で道を行き交ってくれていたら

その世界観はぐっと深まり伝わったと思います。

未熟だったのでここまでの思考に行きつかなかった。。(泣)

着物
【写真】このシーンにエキストラが歩いていると大正時代になったはず。。

以前、ご縁を頂き津田豊滋監督の現場の撮影助手の
お手伝いに行かせてもらった時にエキストラの数や動き方を

めちゃめちゃ熱く演出指導していたことが
自分でやってみることで改めて理解が深まりました。

エキストラって大事っすね(笑)

また着物が綺麗すぎるなどのご意見も頂きました。
その時代であればもう少し汚れていても良いはずだと。。

もちろん上記だけのことではないのですが、
今回は、昔の時代の表現を取り入れた作品を制作するにあたり、

世界観を表現すること、観てくれる方が入り込むために
必要だったことをたくさん学べること出来ましたよ。

時間にして、約3分半と短い作品ですが、
完成するまでにたくさんのドラマがありました。

楽しいことばかりではなく、苦しいこともありますが、
作品を作らせてもらっていくごとに、

それらは全て僕らの足跡として残って行くことが
嬉しいです。

そして、自分の作品を創ることの楽しさを
改めて感じ始めています。

今は前回の記事で少し触れた北アイルランドへの
平和プロジェクトを促進するための映像制作をしています。

撮影は一応すべて終わって、今は編集段階に、
こちらもまた後日公開したいと思っています。

最後まで読んでもらってありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2020.3.10 (水) 山口聖巴

今回の映像作品はこちらから↓
〜宮島の、かたち。〜

博多屋さんのウェブはこちら↓
謹製もみじ饅頭 博多屋

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神石高原町2!!!

Photo & Movie Blog Vol.14

【トップ写真】
映画「黒い雨」のポスターコピーより

こんにちは。
カメラマンの聖巴です。

先日、2月23日 (土)に2日目となる
神石高原町をPRするための撮影に行きました。

↓前回の記事はこちら↓
Photo & Movie Blog Vol.12

今回の取材協力者のお二人は、

・元靴屋の実家を改装して不動産会社を始めた松井さん

・小畠村の歴史と文学を広め、平和サロンで伝え続ける重松さん

いやー、
2日目の今回もインタビューを通して様々なことを
聞かせて頂くことができましたよ。

松井さんは、生まれ故郷になる神石高原町にて
不動産会社を設立して3年目。

一般的に田舎で不動産事業と聞くと人も少ないし、
土地はたくさんあるが、家も少ない。

そんなマイナスイメージでしょうか?
僕もです。

大丈夫なのかなっとインタビューを聞いていくと
松井さんはポジティブな性格なようで、
そこはなんとかなるさっと楽観的に捉えているようでした。

僕ならヒヤヒヤしちゃいます。(笑)

楽観的に構えれるのは、地元出身ならではと言いますか。

近所の方からは、あそこの息子さんか!!っと言う事で
新しい事業でも人間関係がすでに構築されていることが
安心の元になるようでした。

生まれ故郷はこういった時ラッキーですね!!

靴
【写真】
靴屋だったころの商品を出してもらって撮影。
靴のデザインもだけど、箱に何より昭和を感じます。

ドローン
【写真】
不動産会社にもドローンが。。w 
田舎ならでは活かしてお客様に空から物件や道の状況を見せてあげているそうです。
ドローン好きな近所の方と良いコミュニケーションツールにもなるそうw

福山出身で養子として神石高原町に暮らすことになった
重松さんは、ふれあい平和サロン「志麻利」の館長さん。

こちらの館では、

日本文学界で屈指の小説家「井伏鱒二」さん(福山出身)と
神石郡小畠に暮らした「重松靜馬」さんと親交の歴史を
主に伝える記念館。

井伏さんと重松さん
【写真】
井伏樽二さんと重松靜馬さんの交流を記念する一枚

井伏さん
【写真】
まんが物語にまでになってる方だなんて。。けど知らなかった。。w

井伏樽二さんは、
「山椒魚」「ジョン万次郎漂流記」など数々の作品を世に出した方。
「黒い雨」という小説が広島市の原子爆弾投下より数年後の
神石郡小畠村が舞台となり、

被爆者・重松靜馬さんの重松日記
被曝軍医・岩竹博さんの「岩竹手記」を基にした作品となる
そうで、その歴史を伝えています。

広島市に生まれ育ったほとんどの子供達は、平和学習ということで
平和資料館へ行ったり、原爆については学んでいくのですが、
このような小説家の方がいて、「黒い雨」という作品を
出していたのを初めて知りました。

まだまだ知らないことだらけです。

こちらの黒い雨は、ドラマ化、映画化もされていて、
映画では主演・田中好子さん、市原悦子さんなどをキャストに

公開翌年の第13回日本アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ
数々の部門で受賞しているようです。

黒い雨
【写真】
グッと刺さる言葉でした。モノクロの一つひとつのカットも素敵です。

重松さんは、僕たちにも熱く生き生きとした口調で
ことの成り立ちからこれまでの歴史を話してくれ、

聴きやすい説明に、へぇ〜っを連発でした (笑)

話の最後には、この活動をもっと広く日本を超えて
世界へも伝えていけるようになることが、
夢なんです
と語ってくれました。

初日の平田さんもそうでしたが、
ご年配の方でもまだまだ夢をお持ちなことに、
お元気だなーっと感服でした。

いや、夢からあるから元気なのかも知れませんね。

僕ら世代も頑張って、
そんな夢を持つおじいちゃん世代の皆さんを
微力ながら応援できたらいいなっと思った2日目の撮影でした。

明日は今回の制作としては、最終日になる3日目。
どんな方に出会えてお話しが聞けるか楽しみです。

今回もご拝読ありがとうございました!!

次回は2/28(木)に更新予定です。

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.2.25 山口聖巴

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燃えてきたぜ!!!

Photo & Movie Blog Vol.10

【トップ写真】
広島市現代美術館
松江泰治 地名事典
TAIJI MATUE gazetteer より

こんにちは。
カメラマンの聖巴です。

2月も中旬に入った昨日は先輩カメラマンのA氏と
画材屋と美術館を巡ってきました。

さらに、、

美術館の売店で見かけたチョコが気になり
バレンタイン当日にも関わらず男二人で

中区江波に出来ていた リタルダント
(rit. craft chocolate and coffee)

を訪れた後にその危険性に気がつくという
フィナーレでしたが(笑)

まぁ、良い1日になりました。

※言うまでもありませんが僕はストレートですw

写真活動において

2019年はどこかのタイミングで自分の個展をしてみたい!!!!!

というのが目標としてありまして

昨日はその漠然としたイメージを動いてみることで
膨らませることができました。

いや〜行動するって、体験するって
大切だな〜っと改めて感じました。

ネットで新しい知識や写真を見るだけで
知った気になってちゃいかんですね。

幟町にあるブラック画材では、

これまで撮り貯めている旅の写真やお仕事の写真。
そして、これから撮っていく写真。
それをどんな風に額装してどういう表現をしたいのか。

額のサンプルを見ながら

東インド貿易会社(僕にとってはw)要は海賊の世界観を
連想させるものや
ハワイアンやアジア風テイストなど

はたまた無機質だけど、
奥行きのある額で展示方法で遊べそうな額

表現は数限りなく自由ですね。

昨日は結果自分がどんな風にしたいかをもっと掘ろうという
気持ちにスチャっと着地して
久しぶりに受注生産でなく自主生産をしようという
気持ちが湧いてるところにワクワクが注入できました。

自分の子供に洋服を着せるような気持ちだな〜っと
額装も愛だな〜なんて思ってみたり(笑)

イメージを置き換えたりながら画材屋を楽しみ次に向かったのは
広島市現代美術館!!

何かの写真展を参考にみたいと思いこちらで松江泰治さんの
回廊展が開催しているのを思い出して行ってみました。

美術館と自分
【写真】
美術館前で記念にパシャり

こちらでも15時から閉館までの2時間があっという間に
過ぎたと言える見応え感と刺激をもらいました。

松江泰治さん 1963年 56歳

東京生まれ 東京大学理学部地理学科卒業
1996年 第12回 東川賞新人作家賞 受賞
2003年 第27回 木村伊兵衛写真賞を受賞

という写真家さんで、

松江さんは世界各国を旅して、被写体として選ぶのは
山間地、森林地帯、高層ビルの都市などの土地の表面
いわゆる地表を撮影している人。

撮影において構図に地平線を含めない
被写体に影が生じない順光で実行する
といったルールを自らに課すことで一貫して
写真本来の性質である平面性を追求してきたそうです。

そうすることでコントラストや奥行き
中心と周縁との区別を周到に排除し写り込んだ
すべての要素が等価に扱われた画面が生み出されているようです。

ん〜、文章だけ見ても何それ?って感じですよね。(笑)

広島市では2月24日まで開催しているので
興味がある方は足を運んでみてください〜〜。

作品列
【写真】
撮影可能でしたので中の様子の一部を一枚
110.0 × 137.5の大きな作品が並び圧巻でした。

作品
【写真】
今回の回廊展で一番好きだった作品

こういうのもやっぱり実際に行って見て感じて自分なりの
感想や感性に刺激を与えることが大事だと思いましたし
時代が流れ写真表現の考え方やその見方が
どれほど安易的になったか身を掴まされる思いでした。

今では懐かしく貴重な大判カメラの作品もあり世界へ
あんな大きなカメラを持ち運び実際に足を運び
用意周到にシャッターを切る。

フィルムだって安くなく一枚1000円はしたそうです!!
1シャッター/1000円、そして現像代。。(泣)

う〜む (笑)

デジタルになって一回のシャッターを切る重みが減らないように
気をつけてるつもりだけど、この重みは色々な面で重いですね(笑)

とはいえ順路通り回ってると地表だらけの
作品に最初はつまらないな〜っと見てたら一緒に行ってた
先輩カメラマンA氏が

「これは作品から少し離れて自分がファインダーを覗いた時の
 距離感を感じたりテクスチャーのように見ると面白いよ」

と教えてくれてことでそこからはもう地表から
一気に頭の中に模様が浮かび上がってきて観覧が楽しくなって
目から鱗なアドバイスでした。

その物の楽しみ方を知ってる人と一緒に行動するのも
また自分を広げてくれますね。

感じ方や見方は人それぞれに個性があると思いますが
僕は松江さんから特に刺激を受けたのは
作品に対する考え方と行動に移すバイタリティでした。

森山大道さんとの対談記録もちょこっとあったりしましたが
言ってることがわからない。。(笑)

写真家、カメラマンにとって「見る」という
一番大切な動作を深く深くふかく考えていた
その見識力

僕も世界をちょろちょろする旅好きだけど訪ねて
作品を撮ってきた箇所の数。

そして時代は移り変わりフィルムカメラから
デジタルカメラになっても積極的に技術を取り入れる姿勢
さらには動画作品展示もあって
その行動力に感服でした。

また作品に対する思いが誠実で情熱的な人だと感じました。
そして世界を旅する度胸がある。

今年に入ってからというものご依頼を頂き誰かを想い
表現することも大好きなのですが
自分の内側にあるもの深く知り表現して形にしたいという
情熱が沸々と湧き上がってくるのを感じる中で

今回の回廊展に巡り会えたのはツイていました。

まだ自分にどんな個展にできるか
またそれがいつ頃になるのかははっきりとは見えていませんが
こちらのブログでも開催発表できることを目指して
また日々、写真道を歩みます。

長い文章に関わらず最後までご拝読ありがとうございました!!

次回は2/17(日)に更新予定です。

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.2.15 山口聖巴

「情熱の真っ赤な薔薇を胸に咲かせよう
花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方」

引用
歌 THE BLUE HEARTS
作詞 : 甲本ヒロト
作曲 : 甲本ヒロト

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中国撮影 〜東ガン編〜

Photo & Movie Blog Vol.5

こんにちは。
カメラマンの聖巴です。

前回の中国撮影〜保定編〜から今回は中国南部は広州地域
深セン近郊の東ガンが舞台。

この日は北京空港から深セン空港まで約3時間半のフライトから
そのまま現場入りして撮影となる東ガンのお仕事。
(やはり中国は広かった。。w)

 

北京空港
【写真】北京空港 : 色々空港は見てきたけれど、ここも大きかったw

 

飛行機と月
【写真】バスで飛行機に搭乗、滑走路から飛ぶ飛行機を今までで一番近くで見れた。

 

深セン
【写真】あまり良いと思えない光景。。深センや香港近辺の湾。
最初は黄河が流れて海に出たのかなっと思ったけど広州に黄河は来ないw

 

現場までの道中は北京市内とはガラリと変わり、
土埃舞う路上と、立ち並ぶコンクリート朽ちかけの商店や建物が
発展途上のアジアの空気を放っていました。

こんなところをカメラ片手に歩きながら、
人々の営みや、町並みのスナップ写真が撮りたいと
密かに思いながら現場入り。

 

着いて社長(向こうでは総裁)に挨拶をして、
軽く打ち合わせをしてロケハンもそこそこに撮影開始。

初めての場所なうえに工場なので騒音がひどく、
さらには会社の制服ロゴなど特定できるものは撮影NG
そして時間も限られている。。(笑)

 

非常に条件がハードな撮影でしたけれど、
テイク&ランのスタイルでC200とOsumo Pocketが
活躍してくれてなんとか無事に終了。

時間がない中でもカメラマンとしては出来る限り
単焦点のレンズで良い描写で撮ってあげたい。
だけどレンズ交換はしている暇もない。

海外撮影は飛行機の重量制限があるので、
機材の割り切りを余儀なくされるのですが、
レンズを割り切ってる分、交換時間がないので
それはそれでたくさんのカットも撮れるし良い結果になりました。

 

そんなこんなの状況でも一生懸命に撮影していたら、
仕事終了後、「夜ご飯をみんなで食べにいこう」とお招きに預かり、
一人ワイン一本のノルマだーっと六本のワインを開けられ、
ドンドンとデキャンタされて、くるくる回るテーブルに運ばれてくる。。

そして、おなじみの「干杯
中国人は酒好きが多いのか驚くほどよく飲みますね。(笑)

こういったノリは昔から散々経験してきたので、
僕にとっては楽しい食事でした。

(前回の中国出張はこのノリでゾンビになりましたがw)

 

しかし、、、、、、

 

中国初出張の制作スタッフの一人が、
中国交流での飾らない良い言葉を放ったことを皮切りに、
皆さんのテンションは上がりに上がり食事だけで終わらず
カラオケまで行くことに(笑)

カラオケ盛り上げ男としてはしっかり盛り上げれるために
「タンバリン」を貸して欲しいと尋ねるも残念ながらなかったので、
手拍子で盛り上げ、たまに歌い、記念写真を撮り、
仕事を忘れ、とても楽しい時間でした。

ワイン
【写真】ノルマをこなすまで食事会が終わらないよ〜っ
と言っていたけれど、割りと早く空いたという。

 

もちろん日本クライアントの営業の方が、
これまで4年以上に渡り良い関係を築いてこられた上に
こちらの制作スタッフの働く姿勢を見てくれて
僕たちへも好意も持ってくれ頂いた今回の時間。

 

お互いに言葉はわからなくても、相手の目を見て会話を聞く、
思いやり、楽しんでもらいたいという気持ちは、
世界広しと言えど、人は万国共通なのだと今回でまた改めて学べました。

そして、総裁が37歳と僕の2つ上だと聞かれた時はびっくりでした(笑)
2個上でここまでの起業家かい〜〜〜〜!!! っと。

 

いや〜、中国人も頑張っていますね。

 

日本は今、希望がないとか、失われた20年30年だとか、
あれこれ言われていますが、環境のせいにするのではなく、
自分次第で何かを必ず変えることができるはず!!

そんな想いをまた強く持ちました。
次の日に無事帰国して成功で終えれた中国撮影弾丸ツアーでした。

 

次回はどんな記事を書こうかな。
2〜3日に一度のペースで更新していきますので、
お時間あればまたのぞいてやってくださいね。

 

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.1.31 山口聖巴

 

余談ですが今回運んだ機材は、

カメラ
Canon C200、OLYMPUS EM-1 M2、Osumo Pocket

レンズ
EF50mm F1.4、EFS18-135mm F3.5-5.6
SD11-20 F2.8、M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
SUMMILUX 12mm F1.4

その他
スライダー、三脚、一脚、LEDパネル、スタンド、ジンバル

などなどを選択しました。

その他機材と衣類などの日常品を入れたスーツケースは、
機内預け重量制限の23kgギリギリ(笑)
搭乗チェックインで「おぉ〜」っと歓声。

セーフでよかった。。

カメラマンでしたら、ほぼそうだと思いますが、
カメラやレンズなどの精密機器は必ず機内持ち込みです。

ハードケースに入れたらあれでも大丈夫かもしれませんが、
預けると悲惨なことになりますからね。

大切なものは機内持ち込みをお勧めします。

カメラバック
【写真】非常に上手くパッキングできた図 (笑)

スーツケース
【写真】雲台などはバラさないとさすがに入らず。。この雲台が意外と重い。

ロールス・ロイスを撮る!!

Photo & Movie Blog Vol.2

こんにちは。
カメラマンの聖巴です。

1月19日(土) 晴れ。
昨日の気温は低く、朝起きると福富町はマイナス4度の世界。。
暖冬でスタートしている今シーズンでは、ひさしぶりの寒さが痛いやつでした。
出発前に車のドアや窓が凍って開かない事件から(お客さんが乗るから昨夕に洗車したのが原因なのか。。(笑))
メシメシメシッッーーーっと力任せにドアを開けることになったスタートした1日でしたが、
天候にも恵まれて最高のロケ撮日和でした。

今回の被写体は、ロールスロイスと外国人夫婦モデル..
車は取り扱いに気を使うし、会話は英語だし頭をフル回転させていた現場。
撮影脳を使いながら英語を話すのは中々大変なことで、、
撮ってる時に話かけれても途中聞き流して
必殺のYesマンになっていたことはここだけの秘密です(笑)

そうそう、この現場では二つ新しい発見をしましたよ。

一つ目は、
今回のシーンのひとつ外国人モデルのご夫婦に着物になってもらい
日本らしい雰囲気を作るという映像演出でしたので、
これまでも数々の撮影ロケーションとして使用してきた上田宗箇作庭の縮景園をロケーションに設定。

素晴らしい庭園なのですが、
そうは言っても季節は冬だし松などは元気ですが広葉樹などはさすがに。。寂しい時期。。
そこで、今回は初めて庭園内のお茶室を借ることになって初体験。

そこがまた雰囲気が良かった!!
(ここだけロケハンが出来なかったのでぶっつけ本番)

制作スタッフやクライアントの皆さんモデルさんも大はしゃぎ。
まぁ、僕は堪能することなく、とにかく時間が限れられていたのですぐに撮影準備。。

めちゃめちゃいい映像が撮れました。
1時間6000円とお値段はかかりますが、広島市内の利便性で誰でもが、
あの和な雰囲気を作れるのはインバウンドや、ブライダル、個展などなど、
和のテイストで何か欲しい方にはオススメです。

二つ目は、
ドローンメーカーとして一世風靡している会社DJIの新商品「Osumo Pocket」
こちらを借りたので、さっそく現場投入〜!!
もちろん、お試し期間中なのであくまでも予備カットとして使えたらいいねってぐらいで。
初見の感想としては使える!! っというかすでに欲しいです(笑)

他の何を差し置いても良いのが、「手軽さ」
これがもう圧倒的。
名前の通りのまさにPocketでした。

ポケットに入れておいて、
監督「おっ、ここらで動くカメラワーク入れてみよっか?」
カメラマン「了解です」

電源入れて、スマフォつけて、(その間10秒)

カメラマン 「はい、準備オッケーです」

ってな具合でした。
さらには軽いですね〜。

画質や諸々のことを踏まえると機材セレクトは変わって来ますが、
さきほど画質チェックしたら使えそうでした。
これからフィルターが販売されたり、オプションでハウジングがあったので、
水中でもいけちゃう?っとなると益々欲しいです。
こちらは映像が公開されたまたシェアしまーす。

さてさて、明日から3泊4日で中国出張。
機材のパッキングも終わったし明日まではゆっくり体を休めます。

2年ぶりの中国ではどんな世界が待っているのか楽しみです。
次回は世界の大陸からこんにちはができたらいいな〜!!!

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.1.20 山口聖巴

写真
「ロールス・ロイスと記念に」
マジックカーペットと呼ばれる助手席、後部座席と乗らせてもらいましたが乗り心地が最高でした。
撮影のお手伝いをさせてもらったGoodlifeさん、また関係者の方々に心より感謝です。

ロールスロイスと記念撮影