お仕事で気がついた3つのこと〜その③〜

Photo & Movie Blog Vol.59

【トップ写真】
博多屋さん表参道入り口

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

お待たせしました、
いや、もう待ってないかも知れません、、ね。(笑)

次の映像制作が始まり、加えて写真業務などの
日々の忙殺からようやく記事を書く気力が戻ったので、

いよいよ、お仕事で気がついたことの連載3本目。
制作を終えて見えた今後の課題について書きます。

ん〜〜と、これはですね〜、
僕の未熟なところなので書いていいのやらですが、

後学として記事にしておこうかな。

映像を観て頂いた方が気がついたかどうかは
わかりませんが、

実は、今回の作品のシナリオには
タイムスリップの要素を組み込んでいまして、、

(何回か観てもらえると何となく気がついたはずw)

冒頭で着物の外国人女性が出てきて、
岩に落ちたもみじを拾うと、

シュンっと現代の博多屋店内に移動する。
そしてラストに再び同じ場所からもと居た過去に戻る。

ここがタイムスリップシーンです(笑)

なぜ、このシナリオにしたかというと、
博多屋さんは創業140年の老舗。

創業時は杓子問屋を営み、現代ではもみじ饅頭製造へ。

その歴史を文章などのストレートな表現で伝えるのでは
単純すぎるし、世界へ発信された時にセリフがあったら

字幕が必要なるので、多言語化するよりは、
極力映像のみ、視覚的な情報で構成しようと考えたからです。

そこで140年前というと、世は明治維新後の大正時代。
西洋文明がどっと日本に入ってきた頃ですね。

その時代と現代の世界をひとりの女性が、

タイムスリップをして宮島の歴史や風景に触れながら、
そして、戸惑いながらも博多屋にたどり着き、

現代を楽しみ過去へ戻る。

このようなストーリーの中で博多屋さんのPRをして
行きたいと企画をご提案しました。

先方のオッケーも出まして、さぁ制作進行です。
もうそこからが、

「大正時代の着物ってどんなやねん?」

「この時代の女性のヘアスタイルは?メイクは?」

「杓子製造も当時は手作業?」

「作業着も法被だった!!」

などなど、大正時代の世界観を表現するのに大騒ぎ(笑)

杓子工場
【写真】現存の杓子工場の親方に手彫りで演出してもらいました。

これ大正時代ならまだギリギリ写真などの資料もあるから
過去に遡れるけれど、江戸時代はやばいっすね。。

もう想像でしかないやん (笑)
あっ、絵はあるか。。

いや〜、映画製作者の方々の苦労と努力と想像力を
今回は片鱗だけですが、改めて理解することが出来ましたね。

僕なりに世界観を出すためのことは、やりきったつもりでした。

が、しかし〜〜、、、、
出来上がってみるとイマイチその世界観が足りない。。

な、、、なぜだ。。。。

答えとしては、女性ひとりで衣装やヘアスタイルなどのみで
世界観を出そうしたことが50点でした〜。。

例えば、
冒頭の着物シーンに、もし女性と大正時代の格好をした
エキストラの方々が数名で道を行き交ってくれていたら

その世界観はぐっと深まり伝わったと思います。

未熟だったのでここまでの思考に行きつかなかった。。(泣)

着物
【写真】このシーンにエキストラが歩いていると大正時代になったはず。。

以前、ご縁を頂き津田豊滋監督の現場の撮影助手の
お手伝いに行かせてもらった時にエキストラの数や動き方を

めちゃめちゃ熱く演出指導していたことが
自分でやってみることで改めて理解が深まりました。

エキストラって大事っすね(笑)

また着物が綺麗すぎるなどのご意見も頂きました。
その時代であればもう少し汚れていても良いはずだと。。

もちろん上記だけのことではないのですが、
今回は、昔の時代の表現を取り入れた作品を制作するにあたり、

世界観を表現すること、観てくれる方が入り込むために
必要だったことをたくさん学べること出来ましたよ。

時間にして、約3分半と短い作品ですが、
完成するまでにたくさんのドラマがありました。

楽しいことばかりではなく、苦しいこともありますが、
作品を作らせてもらっていくごとに、

それらは全て僕らの足跡として残って行くことが
嬉しいです。

そして、自分の作品を創ることの楽しさを
改めて感じ始めています。

今は前回の記事で少し触れた北アイルランドへの
平和プロジェクトを促進するための映像制作をしています。

撮影は一応すべて終わって、今は編集段階に、
こちらもまた後日公開したいと思っています。

最後まで読んでもらってありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2020.3.10 (水) 山口聖巴

今回の映像作品はこちらから↓
〜宮島の、かたち。〜

博多屋さんのウェブはこちら↓
謹製もみじ饅頭 博多屋

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お仕事で気がついた3つのこと〜その②〜

Photo & Movie Blog Vol.58

【トップ写真】
このお仕事の制作メンバーと撮影終了後にパシャリ。

こんにちは。

今年に入ってから夫婦でワインにハマって
まだぺいぺいのくせに趣味はワインと言い放ちたい、

30本入りくらいのワインセラーが欲しいが、
買い渋っている小さな男。

どうも、聖巴です。(笑)

広島では三越1階にエノテカさんや
幟町の18eさん、上八丁掘のハナワインさん。

色々あることがわかって来ましたが、
我が家でお気に入りなのは、

GreenPounds HAKUSHIMAさん。
WEBはこちら →Green Pounds

こちらのお店はオーガニック系のワインが豊富で、
オーナーがデイリーでワインを楽しんで欲しいと

いう想いから価格がリーズナブルなのに、
美味しいワインが見つかるという抜群なショップ。

最近で一番美味しかったブルゴーニュワインの赤↓

ワイン
『写真』オレリアン・ヴェルデ

はい、夜になるとワインばかり飲んでいるクセに、
連載の記事は放置するという事態。。。(笑)

す、すみません。

いえ、決して放置ではないのですよ。
カッコつけていい事を書こうとすると、

日中の運営が忙しくなったらブログを書くところまで
頭が回らない & 体力が残らない。

のです。(いいわけにもならない)

ということで、
気長にのぞきにきて頂けたら嬉しいです。

前回の記事を忘れた方のために、

お仕事で気がついた3つのことの⓵については
こちらをポチっとCHECK↓
お仕事で気がついたこと〜その⓵〜

さて、今回はお仕事で気がついたことの2つ目の

「作品のクオリティーを高めるためにトライしたこと」

ということを書こうと思っています。

それはですね、
人を頼り、人にお願いしようと決めたことでした。

「えっ、そんなの普通やんっ」

っと、思われることでしょう。

ですが、僕にとっては今までを振り替えてみると、
自分でやった方が早い星人が乗り移ってきて、

人に頼ればもっと多面的に質があがるのにと
課題点が残ることが多かったのです。

もちろん、毎回自分では全力を注いでますけど、
一人でできることなんて限界がありますよね〜〜(汗)

この自分でやった方が早い星人が乗り移る人は、
以外と多いのではないでしょうか?

今回のクライアントの博多屋さんは、

年間を通して世界中から、多くの観光客で賑わう宮島に
お店を構えていることや、

表参道の(商店街通り)おもてなしトイレにある
宮島店舗マップサイネージでも動画を流すことを

検討されていたので、それは映像が一目に触れる機会が
(チャンスの数)多いと思い、

「これは、とにかくチームでやるべきやん!!!」

と、タイプ的にひとりでなんでもやりがちな
僕もさすがに感じ取り、

たまにケチケチ星人にも乗り移られることもあるのに、
まさかの見積もり提出後に、火がついてしまったのです。(笑)

当初でも外注などを予想して予算を組んでもらってはいましたが、
制作を終えてみると結果、、、

制作チーム編成にかかる外注費や進行における費用。

4日の予定が7日ほどのシュートになった撮影費用。

演者を外国人を起用したことなど。

あとから心みたチャレンジ精神によって、
当初の費用感を超えようは、予算オーバーやん!!

状態でビジネスとしての手腕は全然でしたけど(笑)

(見積もりについての考え方は⓷でまた触れます)

「今回は良い作品を作りたい」っていう想いから
その姿勢で人を頼り、お願いにまわって動いていると、

クライアントさん、演者さん、スタイリスト&メイク、
エディター、撮影助手がチームとして段々まとまって来て、

例えば、観光客がいない宮島で撮影がしたい僕の希望を
早朝の寒い中でのシュートだったのに、

嫌な顔ひとつせず、各自の役割の中で、
ご尽力くださり素敵な作品が作れました。

作品のクオリティーをあげるためにトライしたことは、

「人に頼ろうと決め、お仕事なのでその分には、
 お金をかけていったことでした。」

ですが、

お金をかければ必ず良い作品ができわけではないと思います。
人が動いてくれる理由はお金だけではありませんよね。

大切なのは「自分の熱い想いとまっすぐな姿勢」で、

そこから生まれる、
人と人との関わり合いじゃないかと思います。

今回では外国人の演者さんやメイクさん。
お着物を探す時も、

友人や知人が、こんな人いるよって紹介してくれました。

ここぞって時に助けてもらえるのは、
日々の積み重ねだと改めて感じることができ、

力をお借りした方々には感謝でいっぱいです。

その後、演者をしてくれた女性が作品を
SNSにアップしてくれたことがきっかけで、

アイルランドの方が見てくれて、
アイルランド、ロンドンと広島を結ぶためのプロジェクトで

映像制作をやらせてもらう運びなり、
これからまた企画構成、制作進行から撮影と走ります。

先に書いたような作品への想いが、日本をはるか飛び越えて
世界に出て行き、またご縁が広がっていくことを嬉しく思います。

僕は最近では、

「カメラが世界へ、僕を自由に連れて行ってくれる」

と思うようにしています。

僕自身が世界へいくんだと考えると
ハードルが高いように感じるものも、

カメラが連れていってくれると思うと可能性が広がり、
ワクワクしてきます。

他力本願ならぬ、カメラ本願で、
これからもまたやってくる仕事にワクワクしながら

取り組んで行きたいと思っています。

次回は⓷制作を終えて見えた今後の課題点について。
を書いていきます。

最後まで読んでもらってありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2020.2.19 (水) 山口聖巴

集合写真、もみじ谷
『写真』過去シーンを撮影した時の制作メンバーとパシャリ。

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宮島!!!

Photo & Movie Blog Vol.20

【トップ写真】
神前式後の記念の中からワンカット/strong>

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

前日3月10日の日曜日は、la!hal Wedding
写真撮影のお手伝いで、広島は世界遺産のひとつ
「宮島 厳島神社」へ行って来ました。

宮島は観光名所としても人気があり、
国内外問わず年中旅行客で賑わう島です。

2017年には来島者過去最高の年間450万人
外国人観光客は30万人を越したと言います。

もうね、いつ行っても人、人、鹿です(笑)

外国人は数年前まで北欧の方が多かったように
感じていましたが、今は中央アジアのインドや
東アジアの方
も増えてきているように思えます。

時代の流れはこんなところにも現れていますね。

さて、そんな宮島での結婚式はというと

厳島神社での神前式も超人気で希望予定日の
1年前からじゃないと予約することができず
倍率はいつも高いようですよ。

電話が繋がらない〜ってよく聞きます。。

この日は雨模様の中での1日でしたが、
雨でないと撮れない、見えない景色もあるのでいいですね。

商店街から厳島神社までの道は雨でも観光客で
賑わっていて人力車で移動すると、
新郎新婦さんは注目されてたくさんの人達が

「おめでとう〜」「わぁ〜綺麗〜」
「みて、花嫁さん」

拍手と溢れんばかりの祝福の言葉をくれるのも
厳島神社での挙式の醍醐味。

広島でたくさんの結婚式会場がありますが、
これほどお祝いをされる場所はないでしょう。

インド
【写真】こんな風に国を超えて祝ってもらえますw

カメラマンの僕はというと観光でワチャワチャしている
人達の間を可憐にくぐり抜け人力車に競歩のように付いていき
撮影するのに精一杯になっています。(笑)

この日は雨だったのでカメラ2台にレンズバックに
傘に毛氈、番傘まで持ってとにかく必死(笑)

寒いと思ってコート着てたら中身は汗で若干修羅場の上に、
さらに息も上がりますが涼しい〜スマイル顔(笑)

ですが、神前式に入る頃には、
汗も気持ちも落ち着いて厳かな雰囲気です。

厳島神社の神前式は何度お手伝いさせてもらって
いますがいつ来てもいいですね(^。^)

ご披露宴は親族のみで島内の旅館で会食。

桜に包まれた会場で家族で楽しく食事をしたい
と希望された新郎新婦さん。

桜で華やかに飾られたテーブル上に、
座る方の席前方に関連する写真を配置。

さらには桜のツリーを作って、
そこに皆さまと思い出や二人の思い出写真を飾る。

とても素敵にコーディネートされていて、
ご家族のみなさんも大喜び。

「写真っていいね〜」っとニコニコされ眺めていました。

それを聞いて写真を撮るものとして嬉しくなります。

この辺コーディネートもla!ha Weddingは上手だなーっと
いつも感心してしまいます。

桜ツリー
【写真】桜のツリーと前撮り写真を飾ったフォトブース

余談ですが、この度の新婦さん、
偶然にも福富町で知り合った学生さんのお姉さんでして、
打ち合わせの時に発覚してそりゃもう驚きでした。

もう世間の狭さというか、ご縁というか、
当日もその話題でご家族の皆さんと盛り上がりました(笑)

繋がる人は繋がるんですね〜(^。^)

和やかに会食の時間は過ぎ、全て終了した後に
新郎さんが安心されたのかホロっと涙目に。

この度の新郎さんは口数は多くなく、
どちらかというというと男らしい寡黙な方でした。

そんな方の安堵した様子に、
あぁ、神経を使っていらっしゃたんだなっ。

そうだよな、僕はもう10年以上はブラダイルの
お手伝いしてきて何百組と撮影して来ているけど、
ご本人さんは初めてのことで緊張されますよね。

気をつけていたとしても、
時として人はどうしてもひとつのことを長くやっていると
慣れが盲目にしてしまうこともあると思います。

ですが、常に相手の立場で撮影に取り組むべきだと
無事済んだことに安堵する新郎さんを見て、
改めて思い直させてもらえた出来事でした。

ブライダルのみじゃなく、
その他の撮影も、

いや、きっと日常の全てにおいて、
慣れの盲目を自覚して有難いと感謝の心で視ることで、
人生はより豊かになっていきそうですね。

お仕事面だけなく、人としても、
そんな感性を持ち続けれる男でいたいです。

んん〜、日々学び。
次はどんな学びが待っているのか楽しみです(^。^)/

ご拝読ありがとうございました。
次回は3/15(金)に更新予定です。

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.3.12 山口聖巴

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