中国撮影 〜東ガン編〜

Photo & Movie Blog Vol.5

こんにちは。
カメラマンの聖巴です。

前回の中国撮影〜保定編〜から今回は中国南部は広州地域
深セン近郊の東ガンが舞台。

この日は北京空港から深セン空港まで約3時間半のフライトから
そのまま現場入りして撮影となる東ガンのお仕事。
(やはり中国は広かった。。w)

 

北京空港
【写真】北京空港 : 色々空港は見てきたけれど、ここも大きかったw

 

飛行機と月
【写真】バスで飛行機に搭乗、滑走路から飛ぶ飛行機を今までで一番近くで見れた。

 

深セン
【写真】あまり良いと思えない光景。。深センや香港近辺の湾。
最初は黄河が流れて海に出たのかなっと思ったけど広州に黄河は来ないw

 

現場までの道中は北京市内とはガラリと変わり、
土埃舞う路上と、立ち並ぶコンクリート朽ちかけの商店や建物が
発展途上のアジアの空気を放っていました。

こんなところをカメラ片手に歩きながら、
人々の営みや、町並みのスナップ写真が撮りたいと
密かに思いながら現場入り。

 

着いて社長(向こうでは総裁)に挨拶をして、
軽く打ち合わせをしてロケハンもそこそこに撮影開始。

初めての場所なうえに工場なので騒音がひどく、
さらには会社の制服ロゴなど特定できるものは撮影NG
そして時間も限られている。。(笑)

 

非常に条件がハードな撮影でしたけれど、
テイク&ランのスタイルでC200とOsumo Pocketが
活躍してくれてなんとか無事に終了。

時間がない中でもカメラマンとしては出来る限り
単焦点のレンズで良い描写で撮ってあげたい。
だけどレンズ交換はしている暇もない。

海外撮影は飛行機の重量制限があるので、
機材の割り切りを余儀なくされるのですが、
レンズを割り切ってる分、交換時間がないので
それはそれでたくさんのカットも撮れるし良い結果になりました。

 

そんなこんなの状況でも一生懸命に撮影していたら、
仕事終了後、「夜ご飯をみんなで食べにいこう」とお招きに預かり、
一人ワイン一本のノルマだーっと六本のワインを開けられ、
ドンドンとデキャンタされて、くるくる回るテーブルに運ばれてくる。。

そして、おなじみの「干杯
中国人は酒好きが多いのか驚くほどよく飲みますね。(笑)

こういったノリは昔から散々経験してきたので、
僕にとっては楽しい食事でした。

(前回の中国出張はこのノリでゾンビになりましたがw)

 

しかし、、、、、、

 

中国初出張の制作スタッフの一人が、
中国交流での飾らない良い言葉を放ったことを皮切りに、
皆さんのテンションは上がりに上がり食事だけで終わらず
カラオケまで行くことに(笑)

カラオケ盛り上げ男としてはしっかり盛り上げれるために
「タンバリン」を貸して欲しいと尋ねるも残念ながらなかったので、
手拍子で盛り上げ、たまに歌い、記念写真を撮り、
仕事を忘れ、とても楽しい時間でした。

ワイン
【写真】ノルマをこなすまで食事会が終わらないよ〜っ
と言っていたけれど、割りと早く空いたという。

 

もちろん日本クライアントの営業の方が、
これまで4年以上に渡り良い関係を築いてこられた上に
こちらの制作スタッフの働く姿勢を見てくれて
僕たちへも好意も持ってくれ頂いた今回の時間。

 

お互いに言葉はわからなくても、相手の目を見て会話を聞く、
思いやり、楽しんでもらいたいという気持ちは、
世界広しと言えど、人は万国共通なのだと今回でまた改めて学べました。

そして、総裁が37歳と僕の2つ上だと聞かれた時はびっくりでした(笑)
2個上でここまでの起業家かい〜〜〜〜!!! っと。

 

いや〜、中国人も頑張っていますね。

 

日本は今、希望がないとか、失われた20年30年だとか、
あれこれ言われていますが、環境のせいにするのではなく、
自分次第で何かを必ず変えることができるはず!!

そんな想いをまた強く持ちました。
次の日に無事帰国して成功で終えれた中国撮影弾丸ツアーでした。

 

次回はどんな記事を書こうかな。
2〜3日に一度のペースで更新していきますので、
お時間あればまたのぞいてやってくださいね。

 

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.1.31 山口聖巴

 

余談ですが今回運んだ機材は、

カメラ
Canon C200、OLYMPUS EM-1 M2、Osumo Pocket

レンズ
EF50mm F1.4、EFS18-135mm F3.5-5.6
SD11-20 F2.8、M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
SUMMILUX 12mm F1.4

その他
スライダー、三脚、一脚、LEDパネル、スタンド、ジンバル

などなどを選択しました。

その他機材と衣類などの日常品を入れたスーツケースは、
機内預け重量制限の23kgギリギリ(笑)
搭乗チェックインで「おぉ〜」っと歓声。

セーフでよかった。。

カメラマンでしたら、ほぼそうだと思いますが、
カメラやレンズなどの精密機器は必ず機内持ち込みです。

ハードケースに入れたらあれでも大丈夫かもしれませんが、
預けると悲惨なことになりますからね。

大切なものは機内持ち込みをお勧めします。

カメラバック
【写真】非常に上手くパッキングできた図 (笑)

スーツケース
【写真】雲台などはバラさないとさすがに入らず。。この雲台が意外と重い。

中国撮影 〜保定編〜

Photo & Movie Blog Vol.4

こんにちは。
カメラマンの聖巴です。

前回から4日間に渡る中国弾丸撮影ツアーの
記事を書いています。

中国撮影弾丸ツアー!!


(前回の記事)

今回の舞台は、一つ目の訪ね先である保定市(ほてい)

保定市
【写真】
宿泊したホテルからの保定市

北京から新幹線に乗り約1時間進んだところにあるこの街。
高層ビルもそこそこに立ち並んでいて都市化されていましたよ。

実際に中国へ行くと広いエリアで随分と発展が進んでいますね〜。
けれど、同じ都市でも日本と違うのは、

路上で豚の解体を売っている (驚)

唐突にひつじが路上を横断してくる (笑)

路上の豚
【写真】
現場へいく道中の商店街のようなストリートにて。

路上の羊
【写真】
駅へいく道中。

うぉっ!!!!!!!!
っとカルチャーショックな瞬間。

東アジアや中央アジアでも良く目にする光景ですが、
都市となった今までも、その文化には変わりはないようですね〜。

ところで、

今回の撮影のミッションはというと
毎分350枚でダンボールをカッティング&印刷工程をしてしまう
工業製品の中国展開用PRムービーの映像を撮影してくること。

中国ではアリババなどのネットショッピングの普及もあり、
ダンボールが足りていないそうで、日本企業の製品が高性能
なこともあり選ぶ会社が増えて来ているようでした。

とはいえ、
億は軽くする製品を数台は導入している工場もあり、
中国経済がまだまだ儲かっていることが伺えましたよ。

街からしばらく車で走ったところに工場はあり、
挨拶をして現場に入ると、

ダンボール製造なので紙粉や工場内の粉塵が舞い視界は
悪かったのですが、朝を感じる赤みの斜光が窓から差し込み
まるで映画のワンシーンのようでした。
(プラス思考w)

午前中の撮影も順調に進み、現地会社の役員2名と
クライアント、僕とでランチの時です。
おもてなしをしてもらったのですが、普通にお酒を勧めてくる (笑)

「これは、特別にウチのために作ってもらっている白酒なんだよ〜」
と、説明してくれる。
この辺りで一番の名酒になるようそうで、度数は38%。。。。(笑)

昼から飲む度数ではまったくない。。少なくても僕は。。

あの、昼からも撮影がありますが。。っと話すも
あちらの方々はあまり気にしていない様子。。
クライアントの営業の方も目配せで「飲んでください」
みたいな雰囲気。。

「の、飲みましょう!!!!」

午後からも撮影もありましたが、少しだけお付き合いすることに。

けれど、なんでも挑戦ですね。
おかげであちらの食事文化をまた体験できた機会になりました〜。

あちらでは、日本のように相手のお酒を注ぐことはせず、
自分で注ぎ、注いだ酒を相手と同時に飲むという習慣のようで、
好意的に思ってもらっているとよく誘われます。

乾杯の合図ひとつは「干杯 : かんぺい」

これをいうとグラスに入ってるお酒を飲み干すようで、
それはそれは大変です。

もうひとつ、これとは違う合図を教えてもらえましたが、
忘れました(笑)

お酒のグラス
【写真】
ビーカーにグラスが逆さになって収納してあり渡してくれた。

ただ、さすがにお昼ということもあり
写真のようなビーカーにお酒を注ぎ、
左側の小さなグラス(うつわの部分は小指サイズくらい)
で飲んだので、撮影には支障はなく一安心。

まぁ、飲んだのも50mlでしたしね。。
このお酒はお土産にもらったのでもし飲みたい人はDMください(笑)

撮影後そのまま北京まで戻り、
翌日は深センへ移動するというドタバタ惨劇。。
そのお話は次回へと続きます。

お時間あればぜひ次回もご覧ください〜〜!!

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.1.29 山口聖巴

中国撮影弾丸ツアー!!

Photo & Movie Blog Vol.3

こんにちは。
カメラマンの聖巴です。

先日の1/21〜1/24の4日間で
大手企業さんの製品プロモーション動画制作のため
中国北部は北京市の隣にある保定市
また南部広州の東ガンへ行って来ました。

21日 広島空港 〜 大連 〜 北京市 〜 保定市
(飛行機と新幹線を乗り継ぎ12時間移動)

22日 保定市 (撮影) 〜 北京市(新幹線で戻る)

23日 北京 〜 深セン 〜東ガン(撮影) (北部と南部で約2200kmの移動(笑))

24日 東ガン 〜 深セン 〜 大阪 〜 広島

という、移動手段の何かが少しでもズレると
「はい、終了〜〜」と、
なるほど過密に組まれていた今回の海外撮影。。(笑)

香盤を見た時からドキドキしてましたが
結果としては奇跡的に全てオンタイム!!

日常的であると予想する交通渋滞のひどかった北京市内も
タクシー運ちゃんの荒い運転で切り抜け
滞りなくミッションコンプリート。

(これまでにもアジア圏内を訪ねて来たけれど、
日本の運転マナーはすこぶるいいと思う)

今回からブログ記事数回に渡り
ユーラシア大陸の広さと、中国の文化を再び目の当たりにした
現地滞在の4日間で見て聞いて感じてきたことを書いて行こうと思います。

中国は上海市とイーウー市に訪れたことがあって(撮影出張)
2度目の訪中。

ここへ行く時に考えないといけないことのひとつにネット環境があります。
周知の通り、このお国では政府にネット環境を管理されているため、
日本や他の国外のように自由ではなくちょっと特殊。。(困)

Wifiを繋ぐだけでは、ラインやグーグルなどの機能は使えなくなります。
「ラインちゃんとグーグル先生が使えないなんて」・・・
それは非常に困るので回避しなくてはってことで考えた結果、

方法は2つあって、

1.グローバルWifiなどからモバイルルーターをレンタルする

2.香港SIMなどをアマゾンや現地通信ショップで買って中国回線を使用する

2.は価格は安いのですが中国回線になるといういことは、
日本の携帯番号が一時的に使えなくなるのでそれは避けようと1.を選択。

しかし価格が高い。。
(4日間レンタルで約6000円:通信容量により変動)

ただ、以前は設定で必要だったVPNは今回のルーターでは
不要で電源を入れてwifi繋ぐと普段通りに快適なネット環境を
装備すること出来ました。

ちなみにビジネス登録をすると5%割引や
配送の前後のズレを1週間だったかなみてくれて
費用は実際に使用した4日分のみになります。

グローバルfiwi
[写真]
今回レンタルしたモバイルwifiの端末。。
ちょっと重いけどカバンに入れると気になりませんでした。

今回の時期が中国の旧正月前ということもあり
人々の浮き足立っている様子を横目に(日本の年末年始感覚)

北京では首都だけあって道路や駅や街中の至るところに
公安や警備隊がいてなんだか軍事的な雰囲気を感じつつ
(平安門だけ辛うじて車窓から拝見w)

初日の大移動を終えホテルに着くこと夜の10時。

カメラバックにスーツケースの2つ持ちでの移動は
さすがにヘトヘトでした。。。。

旧正月をどのよう過ごすのか尋ねると
みな家族で過ごしその年の食べたいものを食べて
初詣などはなく、お年玉はあるそうです。

日本文化も中国から入って来てるのが多いしこの辺りは一緒ですね。
ただ、干支はブタというようです(笑)

平安門
[写真]
平安門の毛沢東さんの写真とお墓が一瞬見れました。

家を10時過ぎに出たので約12時間。。まぁ遠かったです。
けれど、楽しい。

目に流れ込んでくる文化や環境の違いが
耳から入ってくる全くと言っていいほど理解することが
できない中国語も世界を歩いている実感と体験、また経験になる。

それが僕にとっては凄く楽しくワクワクする感情になるのです。

旅をすることで視野が広がり、今までの価値観がまた新たに刷り直される。
その感覚がとても好きなんだなと今回の旅でも感じることが出来ました。

人に恵まれ、時間も味方してくれた今回の中国撮影弾丸ツアー。
次回の記事では撮影現場に入っていきます。

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.1.26 山口聖巴