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新たな灯!!

2021.1.14 Thu

Photo & Movie Blog Vol.78

【トップ写真】
今回の作品で好きなシーンのカットアウト!

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

今回は、昨年末に撮影して先日仕上がった
世羅高原キャンドルナイトのPR映像の公開したので、

その宣伝と、撮影時のポイントについて書いてます。
(映像リンクは下記に貼ってます)

「世羅高原キャンドルナイト」
世羅の新たな魅力を知っていただきたいと、

世羅高原農場さんがカメヤマキャンドルハウスさんと
共同で企画した新しい冬のライトアップイベントです。

こちらのSeason1「洋のステージ」で映像を制作。

Seaaon2が今月1月23日より開催
詳しくは下記リンクを見てね↓

世羅高原キャンドルナイト Season2
https://sera-candle.com/

撮影当日は、寒い冬にも関わらずたくさんの来場者が
世羅高原の新たな灯りのともしびと

幻想的な夜を大切な人と過ごしていました。

カットアウト
【写真】キャンドルの川

さて、撮影や制作過程の話をすると
今回は撮影・編集ともに久々に自分でやってみたのです。

(通常編集作業は仲間へアウトソーシング!!)

撮影ではキャンドルやイルミネーションの綺麗さや暖かさ、
来場者の方々の自然に楽しむ表情と雰囲気を撮りたかったので、

アシスタントもつけずに一人で身軽に行き、
ひっそりとカメラを構えていました。

撮影チームになると目立ってカメラに気がついた人は
遠慮して避けてくれますからね。。

(あっ、そこに居てほしいのに!!!ってことがよくあるw)

今回の撮影手順でポイントだったところは、

ワンオペなので身軽にして撮影することでした。

撮影機材でいうと、
一脚、三脚、特機 (スライダー、ジンバル)

使用しているのですが、
これらをアウトドア用のビックキャリーでも

一度に運ぶのはちょっと無理 (汗)
運んでいる間に良いシーンは撮れなくなります。

なので、機材を置いておくベースを作って、
そこからひとつずつ機材を選んで撮影して行きました。

こういったゲリラ的ドキュメンタリータッチの撮影現場では、
演出が入るCMやドラマのように作り込めないので、

目の前の出来事の一瞬をいかに撮影できるか!!

これが命で撮れ高に大きく影響するため
頭はハンターのように、けどハートは冷静にを心がけていますw

それから何かおいしい出来事が起こりそうだという
場面を予測し、適正な立ち位置から

被写体が素敵に映るカメラアングルとレンズで構える。

この判断力、洞察力、観察力もカメラマンには必須スキル。

それを研ぎ澄ますためには、
まず自分のフットワークを軽くしてシュート&ランの

体制を整えて撮影方法やレンズなどの選択肢は少なくしておく。

(レンズが揃うと撮りたい絵に欲が出るのがカメラマンですが、
それは割り切りが大事 (泣))

極端なこと言えば、50mmレンズ一本で撮りきるみたいなw

この辺がワンオペ、シュート&ラン撮影での
良い絵柄を撮るポイントじゃないかと思っています。

あと、撮影時は空気のように存在を消すこと (笑)
存在する時は明るく和やかに笑顔で人と接することかな。

更に言えば、「間」が大事。

これは写真でも映像でも僕にとっては一緒です。

ドキュメンタリータイプの映像制作を依頼するのに
どんな会社に、どんなカメラマンに問い合わせすれば

いいのかわからないなーっと思われる方は
カメラマンのその辺りを見てみると、

スキルの違いがわかるかもです。

僕もまだまだ未熟なので日々精進して、
より素敵な作品を作れる

そして選んでもらえるカメラマンになりたいと思います。

今回も最後まで読んでもらいありがとうございます。
今日は夕方からライブ配信のお仕事。

それでは、

「今、この瞬間を大切に」

目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!

2021.1.14 (木) 山口聖巴

今日の豆知識コーナー

1月14日は【どんと焼きの日】

正月に出迎えた歳神様を炎とともに見送る
正月に飾った門松や書き初めで書いたものを持ち寄って焼く行事で、

古来より風習が続いているそうです。

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