インド〜エピソード3〜
2019.6.14 Fri

Photo & Movie Blog Vol.47
【トップ写真】
タージ・マハル
こんばんは。
iDS Studioの聖巴です。
お久しぶりです。
ようやくここへ戻って来れました、ふぅ〜。
前回の投稿から10日間。。
撮影、納品、映像編集や交流会などなど
バタバタの毎日。
ラッキーなことに今日予定していた撮影が、
昨日の1日で終わりキャンセルになったので、
来週半ばには東京撮影が控えているため、
その準備は進めながらですが、
(今回は制作進行も兼務するためバタバタw)
つかの間、神様がくれた突然の有給のような
気分で落ち着いた時間を過ごしています。(笑)
さて、今のブログはインド旅行記を綴っています。
前のエピソードをもうすっかり忘れてしまって
いるかも知れない方は、こちらが前回の記事です↓ (笑)
エピソード3の舞台はアグラー。
アグラーでもなかなか濃い旅の思い出ができました。
よかったらお楽しみにください^。^
多様な世界が広がる国インド〜エピソード3〜
ぶっとび、カオスと化している高速道路を
デリーから南南東に車で約3時間ほど走ると、
アグラーという町が見えてきた。
土埃が舞う町内の道はどこも同じように見えたけれど、
住居や人々の暮らす様子を高速道路から見てきた
景色に比べたら随分とまともに感じる。
いずれにしても見るもの、見えてくるものは
新鮮で心は、ワクワクしていたのをよく覚えています。
到着後、僕とおやじはさっそく
インドにあまり関心のない人も、
おそらく知っているでだろうポピュラーな世界遺産
「タージ・マハル」へと足を運んだ。
※1983年ユネスコ世界文化遺産登録
北インドに行くならぜひ、この目で見たい場所だった。
ドライバーから、
「駐車場からはタージ・マハルへはカートで移動するんだよ」
と説明を受け、帰りの集合時間だけ決めて車を降りて、
荷物を背負いドアを離れた次の瞬間だった、
「俺のカートに乗りなよ」
「ヘイ、こっちが安いよ」
「どこまでいくんだ?」
などなどの激しい売り込みが飛び交ってくる。
「えっ、俺、こういうの苦手だし、き、嫌いw」
インドに行ってから、
・インド人はとにかく売り込みが激しい!!
「生麦、生米、生卵」など巧みに日本語を
使いとにかく売り込んでくる!!
・インド人はうそつかないはウソ!!
お土産で象の石像かったら折れた鼻をセメダインで
くっつけてあったw
・レンズを向けるとひたすらガン見!!!
レンズを向けたことに気づかれると、
こちらが照れるくらいとにかく凝視だった!!
な
どなどのインド人の特性を発見した。(笑)
激しく日本人とは異文化の特性を持つ人種だ。
そんな人々の間をくぐり抜け、
カートに乗り敷地内を走ると、
ゲートが通るだけど、カメラを持つ僕は別入口より入園。
なかなかのセキュリティだった。
モスクと集会所の大きな門を歩き、庭園を抜けると
タージ・マハルへと辿り着いた。
観光客や学生などでごった返す中、
ありました、ありました。
約360年もの間、真っ白に煌めき、
水の道の向こうに佇でいるお墓が。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが
愛妃ムムターズ・マハルの死去を慈しみ建設したという
総大理石の墓廟。
お墓になんて贅沢な〜〜。
そして着工から約20年かけて竣工(笑)
さすが王は、愛も男気も度合いが違いますね。
さらにはシャー・ジャハーンは、
自分用の黒大理石で作ろうしてっていうので、
王様の権力の大きさを感じる歴史。
はるか東洋のかなた日本から来た広島生まれの僕。
ムムターズ・マハルとは
過去生も現世もたぶん来世も関係ありませんが、
一応お墓に手を合わせました(笑)
墓参りのあと、遺跡好きとしてはタージ・マハルのあとは、
アグラー城塞も行きたいよねっとすぐ近くに移動。
こちらも世界遺産。
※※1983年ユネスコ世界遺産登録
ムガル帝国皇帝アクバルが建設し
その後歴代皇帝の城として栄えたようです。
ここから見るタージ・マハルにシャー・ジャハーンは
何を想い、何を考えていたのだろうと。
タージ・マハル、そしてアーグラ城塞の歴史を
垣間みて感じた感想でした。
さて、そんな帰り道。。
デコボコ親子は、行きのカートでろくな目にあわず、
帰りのカートは乗らず歩いて向かうことにしたのだけれど、
これが大きな間違いだった。。
行きのカートで僕は写真を撮るのでファインダーの世界。
おやじはインドで勝手が違うってことで、
どこも似ていて来た道を覚えてるないものだから
迷子。。。。。。
グーグル先生にヘルプを頼むも
地名が不明でアウト(笑)
犬に続き、一難さってまた一難。
どうなってるんだ今回の旅は、、、
トラブルだらけじゃないか。。
なんで俺がこんな目に、、くっっと、
ちょっと真っ青になりかけていた僕。
割とどうにかなるさと親父。
勝手は違うようだが、妙な落ち着きと
度胸を持ち合わせているようだった。
さすが、英語もあまりできないのに、
母と僕たち兄弟3人を連れて
何度も世界へ連れて行ってくれたことはある。
少し子が父に感じる安心感があった出来事だった。
アーグラーの町を堪能した後はホテルにて一泊。
食事のお供のお酒もインドはビールしかなかったけれど
旅の疲れを癒して次の目的地となる
ピンクシティまたは風の町と呼ばれる
ジャイプールへと旅は続いていく。
行く場所、行く場所でネタを作っているのかという
珍道中の毎日。
物語は次回へと続きます。
次回は6/17(月)に更新予定です。
それでは、
「今、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!!
2019.6.14 (金) 山口聖巴
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