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現場は楽しくが一番!!!

2019.3.05 Tue

Photo & Movie Blog Vol.17

【トップ写真】
建築撮影のイメージ写真

こんにちは。
iDS Studioの聖巴です。

先月になりますが、新しい建築会社様の
新築写真のご依頼をもらった現場でのお話。

ご縁のきっかけは以前のブログでも書いた
異業種な交流会です^。^

その時のブログはこちら↓
Photo&Movie Blog Vol.7

交流会でワイワイとお話しさせてもらう人は
僕がカメラマンということは自己紹介で知っていても
何を撮っているのかは知らない人が多いようで (笑)

「聖巴くんって何撮るの?」っという話の流れから

「僕はオールジャンル撮りますよ〜」

と撮影ジャンルに建築写真も撮っていること話すと
後日、建築写真の案件を紹介して頂けました(笑)

なんてツイているのでしょうか(^。^)

設計士として、その案件に携わっていた方からは、
「勝手にポートレイトだと思ってたよ〜」っと(笑)

ポートレイトも撮りますが、色々行けますよっという
話しから撮影成立!!

いや〜、相手にしっかり自分が何をやっているか
伝えることって大事だな〜
っと思いました。

その後は、設計図など諸々見せてもらったり
建築工事業会社(今回のクライアントさん)の方と
繋いでもらったりしながら撮影当日に。

当日はあいにくの雨でしたが、
建築撮影の場合は快晴よりもむしろ曇りくらいが
室内の外光の差し込み具合がちょうど良かったり
します。

外観は間違いなく晴れがいいです

なので、雨でもオッケーです。
暗くはなるのですが、そこは照明でカバー。

子供部屋
【写真】子供部屋
撮影時には照明がまだないため室内に1灯、クロゼットに1灯セッティング

iDS Studioでは、クライアントさんや関係者さんが
現場で立ち会う場合はタブレットに撮影データを転送して
その場でプレビュー確認をしながら撮影を進めていきます。

これは、全てのジャンルで同じくです!!

そうすることよって細かい微調整を現場でできるし、
写真になったイメージを皆さんで共有できるので、
可能な限り導入しています。

何よりも僕が大切にしたいのは、
共有することで現場が楽しくなること。

この日もタブレットモニターを見ながら

「あの植物の配置を少し変えてないとこのアングルだと
 見えないよね?」

「やっぱりこの家具はここだよね〜!!」

「このカットは人物が入るとよくない?」

などなど、皆さんの意見が介入してくることによって
写真仕上がりの質も上がると思っています。

リビング1
【写真】リビング
家具やアイテムなどはレンタルしてセッティング。
セレクトのセンスが素晴らしかった。

リビング2
【写真】リビング
お家の顔の一つになるので様々なアングルで撮ります。
今回はテーブル仕様も変えれるので、そこも2パターン別に。

トイレ
【写真】お手洗い
壁をクロスではなく、こだわりの施工をほどこしたようです^^

撮影中でも自分達が作ったものが、どんな風に撮れているか
気になるのは当たり前だと思います(^.^)

だけど、カメラマンの背後からカメラの小さいモニターを
こそーっと覗くわけにもいけないし。。(汗)

遠慮していると仕上がって来たデータを見て、
ここをもっとこうしておけばよかったなっと
思うこともあるとありますよね(T。T)

そんなところは今のテクノロジーで解決です!!!

便利なところはドンドン取り入れて、
何がお客様の喜びに繋がるのか、

そしてせっかくお仕事を一緒にさせてもらうのだから、
このカメラマンと仕事して楽しかったと。

言ってもらえるiDS Studio
これからもずっと目指したいと思います。

ご拝読ありがとうございました。
次回は3/7(木)に更新予定です。

それでは、
「いま、この瞬間を大切に」
目の前にある日々を楽しんでいきましょう!!

2019.3.5 山口聖巴

クライアント : 有限会社 小倉建設
設計 : BUMA1級建築士事務所
家具&アイテム : Craft Journal

☆インスタグラムに写真作品をアップ中☆
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